.pubファイルの出力形式はどれを選ぶ? PDF、Word、IDML、ODG
pubconvert.comで.pubファイルを変換するときは、PDF、Word、IDML、ODGの4つの形式から選びます。4つとも同じエンジンから生まれます。違うのは、そのあとファイルで何ができるかです。
短くまとめます。残すならPDF、文字を編集するならWord、デザインを続けるならIDML、レイアウトを無料で編集するならODGです。
4つの形式の一覧
| 形式 | 保てるもの | 手放すもの | 向いている人 | 開けるソフト |
|---|---|---|---|---|
| 各ページの正確な見た目。検索やコピーができる本物のテキスト | 手軽な編集 | 送る、印刷する、保管する必要がある人 | すべてのPDFリーダー、すべてのブラウザ | |
| Word (.docx) | 編集できるテキスト、表、画像。ページ上のテキストボックスに配置 | 編集するときのレイアウトの精度。Wordは流れる文章を前提にしている | 文字を書き換え、Microsoft Officeで作業する人 | Microsoft Word、およびほかのワープロソフト |
| IDML | 枠、リンクしたテキスト、表、画像、マスターページ。すべて編集可能 | フォントがインストールされていない場合の正確な一致。Affinityでの右から左へのテキスト | ページレイアウトソフトに移るデザイナー | Adobe InDesign、Affinity Publisher |
| ODG | 動かせるオブジェクトとしてのページ、枠、画像、図形 | 右から左へのテキスト。いくつかの粗い部分 | ソフトを買わずにレイアウトを編集したい人 | LibreOffice Draw (無料) |
PDF: 文書が完成しているとき
誰も文書を変更する必要がないなら、PDFを選びます。PDFはどのパソコンでも同じに見え、どこで印刷しても同じに印刷されます。文字の形を自分で持っているので、読む人のパソコンにあるフォントに左右されません。
当サービスのPDFの文字は、文字の画像ではなく本物のテキストです。古いお便りのアーカイブから名前を検索することも、段落をコピーすることもできます。Publisherが使えなくなる前にフォルダのファイルを保管するには、PDFが最も安全な選択です。詳しくはPublisherをPDFに変換する方法をご覧ください。
Word: 文字を書き換える必要があるとき
来週文字を編集し、Microsoft Officeを使っているなら、Wordを選びます。.pubファイルのテキストボックスは、すべてWordのテキストボックスになり、ページ上の同じ位置に置かれます。表は表のままです。画像も元の場所にあります。
トレードオフは、Publisherのページがページ上に置かれたオブジェクトの集まりであるのに対し、Wordは余白から余白へ流れるテキストを中心に作られていることです。ファイルは、Word内にあるPublisher風のページとして開きます。チラシやメニューなら、それが望ましい形です。詳しくはPublisherから編集できるWordへをご覧ください。
IDML: デザインソフトへ移るとき
Adobe InDesignやAffinity Publisherでデザインを続けるなら、IDMLを選びます。IDMLはInDesignが定めた交換形式で、Affinityも読み込めます。テキストフレーム、リンクしたストーリー、表、マスターページは、平らにされた絵ではなく、編集できるものとして届きます。
知っておくことが2つあります。IDMLには.pubファイルの元のフォント名が残るので、文字を正確に表示するには、フォントがインストールされている必要があります。また、ファイルがアラビア語やヘブライ語なら、Affinityは適した場所ではありません。ヘルプセンターには、右から左へのテキストは現在利用できないと書かれています(2026年10月6日に確認)。InDesignはアラビア語とヘブライ語に対応しています。アラビア語とヘブライ語のPublisherファイルをご覧ください。IDMLの詳細はPublisherからInDesignやAffinityへ移るにあります。
ODG: レイアウトを無料で編集したいとき
枠を動かしたり見出しを変えたりしたいけれど、デザインソフトは買いたくない場合は、ODGを選びます。ODGはLibreOffice Drawの形式で、LibreOffice DrawはWindows、Mac、Linuxで無料です。
ODGは最も新しい形式で、回転した図形やWordArtの見出しなど、いくつかの粗い部分がまだ残っています。当サービスのODG出力は、右から左へのテキストの方向を設定しないので、アラビア語やヘブライ語のファイルにはPDFかWordを選んでください。詳細はLibreOffice Drawで編集できるODGにあります。
一度で決める必要はありません
1回の購入で、すべての形式が使えます。ご利用は$49の1回払いで、変換ジョブは何回でも行えます。1ジョブあたり20ファイル、2 GBまでです。多くの方は、アーカイブを保管用にPDFへ変換し、そのあと、今も更新する数ファイルをWordやIDMLに変換しています。
ご自身のパソコンで変換したい場合は、PubConvert for WindowsがPDF、Word、IDML、ODGの4形式すべてに対応しています。
簡単な目安
誰も編集しないなら、PDF。誰かがOfficeで文字を編集するなら、Word。InDesignやAffinityに移るなら、IDML。レイアウトを編集したくて、ソフトにお金をかけたくないなら、ODG。
ファイルを無料でプレビューして、用途に合う形式を選んでください。