エンジン更新: 1枚に何面も、そしてより整ったInDesignファイル

エンジンの作業がもう一巡、公開されました。やり方は変わりません。私たちの出力をPublisher自身の出力の隣に並べ、違うところを直します。今回動いたのは次のとおりです。

ラベルや名刺のシートが、Publisherの保存したグリッドを使います。 差出人ラベル、抽選券、名刺のシートは、1つのデザインをグリッド状に繰り返したものです。Publisherはそのグリッドをファイルに書き込みます。最初の1面までの余白、面と面の間隔、横と縦に何面入るか。私たちはその一部だけを読み、残りは自前で計算していました。今は保存されている値を使います。シートは今、正しい面数と正しい位置で出てきます。

Publisherの並べ方は、ラベルメーカーの並べ方ではありません。 これは突き止めるのに時間がかかりました。4インチ×2インチの宛名ラベル、レターサイズに横2面×縦5面のシートを考えてください。ラベルの抜き型は、縦の送りをちょうど2インチだと言います。Publisherは2インチを使いません。かといってシート全体に均等配分するわけでもありません。プリンターが実際に届く範囲、つまり印刷可能領域に、等間隔で収めます。結果として、抜き型が144と言うところで送りは152.22ポイントになります。何を探せばよいかがわかってからは、この規則がPublisherの実際の挙動と一致することを確かめられました。印刷面付けがなぜ独立した難題なのかについては、小冊子、カード、ラベルをどうぞ。

消えていた図形が戻ります。 Publisherの空の画像フレーム、つまり誰かが写真を入れる前のプレースホルダーの箱には、細い縁があります。私たちは何も描いていなかったので、会報の写真欄が白紙で出ていました。フォームのチェックボックスも同じ問題を抱えていました。今はどちらも縁を描きます。

グループの中のBorderArtがInDesignまで生き残ります。 Publisherの装飾枠、小さな画像を繰り返して作るあの枠は、フレームが単独で置かれているときしか通りませんでした。グループの中に入れると、つまり大半はそこにあるのですが、枠が消えていました。追跡していたファイルでは、欠落した枠が34件から9件に減りました。

テキストの回り込みがAffinityで正しく振る舞います。 私たちは輪郭回り込みとして扱う対象を広げすぎていて、Affinity Publisherはその反応として隣のテキストフレームを空にしていました。今は本当の図版だけが輪郭を持ち、テキストフレーム、線、グループは単純な回り込みのままです。隣のフレームはテキストを保ちます。

装飾付きWordArtのバナーが切れなくなりました。 WordArtの凝ったプリセットの一部は、テキストのまま渡っていて、Affinityがフレームの端で切っていました。今はパスに変換して渡すので、バナーは見た目どおりの形で届きます。

画像とテキストが正しい重ね順で積まれます。 IDMLパッケージでは、画像とテキストフレームを別々のまとまりとして書き出すのではなく、文書本来の重ね順どおりに交互に配置するようになりました。キャプションの背面にあるべき写真は、きちんと背面に入ります。画像フレームは自前の枠線と塗りも持つようになりました。また、何かの上に置かれた白い箱は、Publisherでは白く描かれますが書き出しでは下の絵柄を隠していました。塗りではなく覆いとして働いている場合は、これを落とします。

IDMLの前回の作業はWordとInDesignの書き出しが追いつくにあります。

これらの修正はどれも、実ファイルでPublisher自身の出力を基準に採点し、良くなったものだけを公開しました。お手元のファイルがこうした形で崩れていたなら、もう一度変換してみてください