冊子、グリーティングカード、ラベル:1ページが1ページじゃないとき
ほとんどのツールでPublisherの冊子を変換すると、一見まともなPDFができあがります。でも微妙に、じわじわとおかしい。1ページ目は裏表紙と同じ印刷用紙に来るはずです。折りたたみカードは横向きの巨大な1ページになって、内容の半分が上下逆になっています。30枚の返信先住所ラベルのシートが……隅に大きく1枚だけ印刷される。
これが面付け(インポジション)の世界で、Publisherが密かにうまくやっていた最も目に見えない仕事です。
Publisherが裏でやっていたこと
Publisherで「ハーフレターの冊子」を作るとき、あなたは普通のページを順番通りに作業していました。1、2、3、4ページと。印刷時にPublisherはそれを並び替えて、折りたたんだ後に正しい場所に来るようにしていました。8ページの冊子は実際には2枚の用紙に印刷されます。最初の用紙に8ページと1ページが並んで、裏に2ページと7ページ、という具合に。束を折ってホッチキスで留めると、ページが順番に読めます。
グリーティングカードはさらに変わっています。画面上の1ページが用紙の4分の1になり、2回折ったときに正しく読める向きに回転されます。名刺とラベルは1つのデザインをグリッドに増殖させます。用紙に10枚か30枚、元の作者が選んだ紙に合った正確な余白で。
その配置のどれも、あなたが見るページの上には存在しません。ドキュメントの印刷設定の中にあります。ほとんどのコンバーターはそれを読もうとせず、画面上のページをそのまま変換して、コピー機の前であなたに幸運を祈ります。
私たちがやること
私たちのエンジンはその設定を読み込み、ドキュメントが設計された通りのレイアウトを理解します。冊子のページは読む順番通りに正式な複数ページドキュメントとして出力されます。ダウンロードしたPDFは画面でも通常のプリンターの冊子モードでも意味をなします。カードとラベルのドキュメントは印刷用紙全体を再現します。デザインがグリッド状に並び、余白も間隔も元の作者が選んだ用紙に合った状態で。
実際のケースの山でテストしました。教会の週報、四分の一折りの誕生日カード、CDトレイのインサート(そう、そのファイルがまだある人はいます)、名前カード、8面付けのチケット。レイアウトの種類ごとに独自の特性があり、Publisherにはすべてのウィザードテンプレートがあったので、実際のファイルはそのすべてを使っています。
これがなぜ見た目以上に重要か
人々が最も大切に保管しているドキュメントは、不釣り合いなほど折りたたみ型のものです。結婚式のプログラム。葬儀の式次第。教会の創立記念の週報。これらが冊子として作られたのは、手に持って読むものだったからです。
ページの順序が狂った状態に変換するコンバーターは、本当の意味でドキュメントを保存していません。素材を保存しているだけです。
冊子やカードのファイルがこれまでうまく変換できていなかったなら、こちらで試して結果のページ順を確認してみてください。プレビューは無料で、作業が終わったらファイルは削除されます。