WordArtが立体感を取り戻しました
少し前にPublisherファイルの難所について書きましたが、その筆頭がWordArtでした。アーチに沿って文字を曲げることも、円をぐるりと一周させることもできました。できなかったのは3つ目の次元です。
Publisherの3D WordArtは、色の付いた文字ではありません。厚みのある板です。各文字の表面がこちらを向き、押し出された側面がページの奥へ伸び、その側面は表面と違う色であることがよくあります。ゴールドの文字にレンガ色の壁。メタリックの文字に濃い金属色の側面。白い文字にオレンジの壁。この側面を落とすと、ページから彫り出されていた見出しが、平らな文字として印刷されます。
変わった点
側面が本来の色で塗られるようになりました。赤い表面にオレンジの壁、赤に桃色、ゴールドにレンガ色。エンジンは色の組み合わせを推測せず、ファイルから読み取ります。
文字の回転と垂れ下がりも、Publisherのプリセットと同じになりました。いくつかのプリセットは文字のかたまりを傾け、ベースラインより下に落とします。板のような見出しが板に見えるのは、ほとんどこの効果によるものです。この回転とこの垂れ下がりが、今は一致します。
これに合わせて2つの改善が入りました。グループ化された3D図形の影の照明がPublisherに従うので、1つのオブジェクトとして扱われるWordArtのまとまりは、1つのオブジェクトとして陰影が付きます。またテクスチャ塗りが不透明度を保つので、淡い大理石や紙のテクスチャは、濃くならずに淡いままです。
最後に、テキストフレームの中に置かれたWordArtが正しい位置に収まります。以前は枠から外へずれていました。
見た目はこうなります
私たちのライブラリにあるファイルの1つは、チラシの上部をワインレッドの3Dの板のような見出しが横切っています。以前は平らなワインレッドの文字として出力されていました。読めますが、ポスターがメモ書きになっていました。今は側面があり、かたまりが傾き、見出しは同じ見出しとして読めます。
お手元のファイルの見出しが平らに出力されていたら、もう一度変換してみてください。